Fixed Income and Repo

債券およびレポ取引
債券市場は、トレーディングおよびセールス・ソリューションのベンダーにとっても、またトレーダーにとっても、困難な環境です。マーケットがプレーヤーに価値をもたらすような新商品を開発するにつれて、商品カバレッジは絶えず拡大し続けています。市場参加者がより高い流動性を求めてしのぎを削る中で、最先端のパフォーマンスを提供する必要性がますます重要になっています。市況の変化に迅速に対応し、意思決定を行う能力を得るためには、あらゆる時点でいつでもデータにオンライン・アクセスできることが絶対条件であり、しかも、そのデータは迅速に解釈できるようなシンプルな形で提示されていなければなりません。ここに、妥協の余地はまったく存在しないのです。

Front Arenaは、債券とレポ取引を対象とした包括的な統合システムを提供することで、この課題を解決することができます。

プライシングとリスク管理
Front Arenaの分析機能はプライシング、ヘッジ、レポート作成、リスク管理に対する豊富なトレーディング・サポートを、あらゆる債券タイプとデリバティブを統合化した形で提供します。日常的なリスク管理業務は、すべてFront Arenaでリアルタイムに処理されます。したがって、複数の資産クラスにわたるすべてのエクスポージャーとP&Lに即時にアクセスすることが可能です。強力なリミット警告機能も備えているため、あらゆる相場の変化に即時に反応することができます。Front Arenaは、極端な市場情勢の中においても資産を保護し、新たな収益機関を捉えるための有用なツールとなります。強力なヘッジ・ツール、シミュレーション機能、取引前リミット・チェック、そしてWhat-if分析が、競合組織の機先を制して優位を維持することに役立ちます。

また、この同じシステムが、シンプルな単一画面を通じて複数の流通チャネルに対しての同時クォートを実行する電子的な手段も提供します。すべてはフロントオフィスからバックオフィスまでの一貫処理(STP)インフラストラクチャにより結び付けられており、取引前のプライシングと取引管理から、取引の処理と決済まで、取引ライフサイクル全体を網羅するシームレスなサポートが提供されています。

電子トレーディング
電子トレーディングは、債券市場とトレーディングの方法を一変させました。しかし、SunGardには、15年以上に及ぶ電子トレーディングの実績があり、それを基盤として、債券市場を新たな段階へと発展させることができます。

お客様の主力業務が資本市場でのマーケット・メーキングであろうと、多数の流通チャネルを管理することであろうと、断片化した流動性プールを単一の画面に統合するプラットフォームからメリットを引き出すことが可能です。また、セールス担当者がライブのオファーやクォートに接続することや、顧客の注文を自社のイントラネットを通じて執行することも可能にします。

Front Arena電子トレーディング・ソリューションは、堅牢な高性能アーキテクチャを基盤として構築された先進的なプラットフォームであり、計算エンジンを中心として、それに複数の流動性ソースに対するクォート機能や対話機能を結び付けることで、単一の使いやすいアプリケーションを実現しています。

ブルームバーグ・インターフェース
グローバル市場全体では、何百、何千という非常に多くの証券が売買可能ですが、大半の金融商品は多数の個別データの保存を必要とします。多くの市場参加者にとって、金融商品を手動で入力することはもはや現実的な方法ではありません。トレーディング・データベースを維持するために運用部門やフロントオフィスが膨大な時間を費やすこととなり、そのためのコストがかかり過ぎてしまうのです。Front Arenaは、Bloomberg Data Licenseから金融商品の取引条件をアップロードする操作を自動化するインターフェースを提供しているたえ、手動入力の必要と、関連するすべてのリスクやコストが解消されます。